【プログラミング】関数を使いこなす小学生

今回は三津教場でプログラミングを受講している生徒さんのご紹介です。

三津教場は、松山市の北西に位置する教場です。近くには古くからの町並みが残る三津浜商店街や、某ドラマのロケ地にもなった梅津寺があり、毎年多くの観光客が訪れています。

三津教場では、2021年度よりQUREOプログラミング教室を開講しました。現在では、小学生を中心に多くの生徒さんに受講いただいております。

今回ご紹介する生徒さんは、2021年の開校当初から受講してくれている小6生のIくん。
彼が普段の授業でどのようなことをしているのか、ちょっと覗いてみましょう٩(¨ )ว=͟͟͞͞‪

Iくんは現在、プログラミングで関数の使い方を学んでいます。

関数と聞くと、比例や1次関数のような数学がまず浮かんできますが、それとはまったくの別物。プログラミングの関数とは、「繰り返し利用する決められた処理をまとめたプログラム」のことを指します。

表計算アプリでも、「sum」「average」のような繰り返し使う計算式のことを関数と言いますよね。実は、プログラミングの関数を学校で学ぶのは高校や大学に入ってから。けっこう難しいことまでできるようになるんです。

ちなみに、Iくんが作成したオリジナルゲームがこちら。

キャラクターの動きを制御するプログラムのブロックが、画面いっぱいに並んでいます。
まずは、どのようなゲームにするかイメージして、各キャラクターの動きを細かく分割し、動きを一つずつプログラムに置き換えていきます。

それにしても、ここまでの複雑なプログラムを作り上げるとは…大作ですね!!(⊙д⊙)

プログラミング教室では、文書作成アプリや表計算アプリの使い方も勉強していきます。
例えば、さきほど出てきた関数を使う練習。Iくんは表計算アプリでvlookup関数を使って、国別のスポーツ人口のランクが表示されるようにしました。

スポーツ人口は、自分でインターネットで検索しています。大人がお仕事でもよくつかうvlookup関数、小学生から使えるようになると将来便利ですよね。

このようにプログラミング教室では、タブレット端末をより活用できるよう様々なことに挑戦しています。これからの時代、PCやタブレットのようなデジタルデバイスを使いこなすスキルは、お子様にとって必要不可欠。

寺小屋グループは、プログラミング教室を通じてお子様の可能性を広げるお手伝いをしてまいります!

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