【プログラミング】ローマ字、使いこなせていますか?

こんにちは!寺小屋グループでプログラミング教室を担当している菅野です。

いきなりですが、みなさんはローマ字を使いこなせていますか?
私は小学生の頃、特殊な表記になるヘボン式をなかなか覚えられず苦しい思いをしたのを今でも覚えています(^^;) 

ローマ字を覚えることは、母音・子音の規則性があるとは言え…新たにひらがな50音を覚えるのと同じくらい大変なこと!(せっかく覚えたひらがなを、また別の表記で覚え直さなければいけないのですから…)
特に拗音(しゃ・きゃ・ちゃ…など)や促音(っ)など特殊な文字は、使うことが少ないので覚えにくいですよね。

そんなローマ字ですが、小学校では3年生の国語で初めて扱われます。
愛媛県の市立小学校では、(使用されている教科書にも寄りますが)3年生の10月ごろに主な内容としてローマ字を扱います。その時間は、なんと5時間!
※各学校の先生方の裁量、クラスの状況などで多少の増減があります。

教育出版HP 小三国語 年間指導計画案より抜粋)

学校の授業だけで、ローマ字を完璧に覚えるのはなかなか難しいのではないでしょうか?
最近は小学3年生から英語の授業もはじまっているため、ローマ字でつまづいてしまうと英語嫌いになってしまう恐れもあります。

では、どのようにしてお子さまのローマ字学習をサポートしてあげればいいのか…!
そのひとつの方法として、タイピング練習があります。

私たち大人も含めて、生活の中でローマ字を使うことが多いのは、キーボードで文字を入力するときではないでしょうか。実際、キーボードでの文字入力はローマ字入力が93%、かな入力が5%という調査結果も出ています。(2015年角川アスキー総合研究所調べhttps://weekly.ascii.jp/elem/000/002/631/2631699

QUREOプログラミング教室では、プログラミングの指導だけではなく、ローマ字入力でのタイピングも練習しています。高学年になるとローマ字をスラスラ使いこなすお子さんも多いですが、小2~小4のお子さんはまずローマ字を覚えるところからはじまります。
しかし、それでも半年くらい練習していれば自然と覚えてきます。やはり学校で習った後の反復練習が大事ということですね。

2024年度からは大学入試にも導入されるプログラミング。対策が気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。
QUREOプログラミング教室では体験会を随時実施しています(無料)。ぜひ親子でご参加ください。

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