8月4日~5日にかけて1泊2日で渡嘉敷島の阿波連(あはれん)ビーチにキャンプに行ってきました。フェリーが出港した途端に、強い雨が降ってきて、キャンプはどうなることかと思いましたが、渡嘉敷島に到着すると雨は止んでいました。残念ながら、2日ともに曇りや小雨と天候には恵まれませんでしたが、参加してくれた子どもたちは、そんなことはおかまいなしに元気に楽しんでくれたようです。
昨年は、「渡嘉志久(とかしく)ビーチ」でキャンプを行いましたが、今年は少し足を伸ばして「阿波連ビーチ」です。地形条件が良く、波は穏やかで、猛毒の「ハブクラゲ」もいないので、安心して泳げます。また、海水の透明度が高いです。
昼食をとってすぐにビーチへ。小さな熱帯魚はもちろん、大きな魚も見ることができます。夢中で泳いでしまいますね。
夜は広場で遊びました。昔ながらの遊び「だるまさんが転んだ」などをしましたが、一気にみんなが仲良くなれました。
2日目は、ガラスボートやバナナボートにも乗りました。ガラスボートからは海ガメも見ることができました。
休憩もとりながら遊びます。海を見ているだけでも楽しかったです。白い砂浜でのんびり。
朝食の残りのパンを手に、海へ行きました。熱帯魚がたくさん寄ってきました。あっという間に、なくなってしまいました。
最後にキャンプ場を清掃し、帰途につきました。この頃から良い天気に・・・。名残惜しい中、来年のキャンプのことを早くも思った人もいたようです。
小学校低学年の生徒から中学生までが例年以上に仲良く過ごすことができました。
「もう1泊したい。」「来年もまた行きたい。」
そんな声も多く聞こえました。夏休みの良い思い出ができたのではないでしょうか。何をするのも一生懸命な子どもたちの姿に、感動しました。