高校入試まであと4ヵ月となりました。
新居浜地区を皮切りに行ってきました「愛媛の高校入試説明会」ですが、中予地区では、松山市総合コミュニティセンターにて10月25日(日)に実施いたしました。
説明会では、中３生一人一人が高校入試を『納得のいくもの』にしてもらうために、寺小屋グループが36年間で蓄積した受験のノウハウと、中予地区に密着した入試情報をお伝えしました。
当日、準備した席がほぼ埋まるほど多くの保護者の方にご参加いただきました。塾生の保護者の方に加え、多くの一般生の保護者の方にもご参加いただきました。みなさまの意識の高さと寺小屋グループへの期待感が感じられ、身の引き締まる思いでした。
はじめに、「愛媛の県立高校入試」についてお伝えしました。
愛媛県の高校入試の制度
中予の受験倍率の推移
各高校の合格ライン など
寺小屋グループが36年間の受験指導で培ってきた情報を、スライドでの説明など交えながらお伝えしました。
保護者のみなさまが、熱心にメモを取りながら真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
次に、「寺小屋グループの受験対策」についてお伝えをしました。
受験対策による今後の伸び・具体的な対策方法を知っていただき、「第1志望校合格」に希望を持つことを目的とした内容に、寺小屋グループに通塾中の高1生へのアンケート集計結果やインタビューの映像も交えながらご説明しました。
続いて、「高校合格後を見据えて」をテーマにお話をしました。
大学全入時代と言われる中でも、人気のある大学は限られていること
大学進学のためには、高１生の学習が重要であること
をお伝えしました。
また、後半では、各高校普通科のとっておきの情報を交え、さまざまな観点からご紹介しました。「高校受験の合格はゴールではなく、大学受験を見据えた新たなスタート」と位置付け、目標を先に置いてがんばってほしいということもお話しました。
会の最後に
「受験生が悩みを抱えた場合に、一番多く相談する相手は家族」
というデータを見ていただき、保護者の方へのご協力のお願いをいたしました。
締めくくりとして上映した、卒塾生の「合格までの体験作文」を基に作成された映像は、多くの保護者の方の胸に残ったようでした。
映像を見て涙を浮かべている保護者の方もいらっしゃいました。
会場ロビーに、寺小屋グループの合格実績や、実際に受験対策授業で使用する教材などを展示・掲示しました。
保護者の方々は、会終了後も展示物を手にとってご覧になったり、近くの担当に質問されたりしていました。
今回の説明会でさせていただいた具体的な話は、卒塾生の莫大な量の受験データをはじめ、高1生のアンケート集計結果、高校生のインタビュー動画など、これまでに寺小屋グループに通塾いただいた方々のご協力があって、初めてお伝えできるものです。
過去の受験生の頑張りが、今年の受験生の糧になってくれています。
そして、今年の受験生の頑張りが来年以降の受験生の糧になっていきます。
寺小屋グループは、今までの36年間にご通塾いただいた塾生の方と保護者の方に感謝させていただきながら、今年も中３生の受験に全力で取り組んでいきます。みなさんと一緒に、最後まで「第1志望校合格」を目指します。
