入学前の不安を解消!高校進学説明会

愛媛県内では中学校の卒業式が、そして各公立高校では合格発表が行われ、いよいよ中3生の皆さんの進学高校が決まりました。そのような時期である3月21日(月)に、愛媛県内の高校生対象教場にて「高校進学説明会」を実施いたしました。

説明会では、進学される高校や大学入試に関する情報、また、高1生の学習方法についてなど、『高校生』としてよりよいスタートをきっていただけるよう、さまざまなお話をさせていただきました。


part1

写真は中央コア高校部教場で実施された説明会の様子です。教場責任者より「高校生として大切なこと」として、
1)『マインド』と『スキル』を身につけること
2)入試は『逆算』であること
3)『記録』と『視覚化』の重要性
の三点についてお話ししました。

part2

次に、大学入試のしくみや現状についてお伝えしました。
「大学入試は高校入試と比べて『高倍率』」
「少子化とはいえ、旧帝大を中心に難関大の人気は安定」
など、依然として厳しい大学受験の状況を、データを用いて説明しました。多くの保護者の方々が真剣な表情で資料をご覧になっていました。

part3

寺小屋グループ高校生対象の一斉授業コースでは高校別にクラスを編成しています。今回の説明会では、各教場にて対象高校に関する詳細な情報をお伝えしました。

『志望高校』に合格したことが『志望大学』に進学できることを意味するわけでは決してないということや、高校進学後も学内順位などをめやすに日々の学習に取り組むことの必要性についてお伝えしました。特に、「高1生では、大学入試において主要教科である英語・数学・国語に力を入れることが重要」ということを、それぞれの弁士が会の中で繰り返し触れていました。


会終了後に保護者の皆様にご記入いただいたアンケートでは、
「高校の特徴や大学入試について理解できた」
「大学入試に向けてスタートがきられたことを実感した」
など、さまざまなご感想をいただきました。

同時に、高校の学習についていけるかどうか、また、学習と部活動の両立ができるかどうかなど、保護者として不安を感じていらっしゃる方も少なくありませんでした。「高1生時は学内での成績向上、上位安定を目指す」というのが、高校生指導部門の方針のひとつです。高校入学から大学受験を迎えるまでの期間は決して長くありません。担当一同、これから高校という新たなステージでいろいろなことにチャレンジしていくお子様方の成長を見守り、フォローしながら、学習指導や受験指導を通して、『第一志望大学現役合格』に向けて精一杯サポートしてまいります。

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