2015年12月26日(土)・27日(日)の２日間、高3生を対象に、河合塾マナビスの「センター試験本番ファイナルテスト」が実施されました。
これは、本番と同じ時間割で予想問題を解き、センター試験対策の総仕上げをするというテストです。愛媛県下はもちろん、マナビス校舎がある香川・徳島でも一斉に行われました。入試で得点するためには、「学力の充実」が重要であると同時に、「力を100％発揮するための訓練」も重要です。
ファイナルテストでは、本番と同じ時間割を経験することにより、試験全体の時間感覚・緊張のコントロール・集中力を持続させるためのペース配分などを体感してもらいました。
第1日目の最初は地理・歴史・公民です。
２科目選択の場合、試験開始は午前9時30分から。開始25分前に入室です。
どきどきしながら、試験開始を待っています。
1ヵ月もしないうちに、本番がやってくるのだと思うと、緊張してきます。
午前9時30分、いよいよ試験開始。
一斉に問題用紙を開く音が室内に響きます。そのすぐ後、静まりかえった中で鉛筆を動かす音だけがしていました。
マークミスをしないように気をつけて！
試験と試験の間の休憩時間は50分、お昼休みは80分。
次の科目の参考書や勉強してきたノートに目をとおしますが、どうも落ち着きません。
何かするには短すぎるけれど、何もしないで過ごすには長すぎる。そんな微妙な時間ですね。
しかし、このファイナルテストで時間感覚・ペース配分を養っておけば、本番では、休憩時間も十分活用できるはずです。
1日目のテストが終わったあと、河合塾マナビスの映像授業を受講している様子です。本日のテストについての解答・解説の講義です。
みんな真剣ですね。テスト後の疲れも見せず、残り1ヵ月をきった日々、寸暇を惜しんで勉強しています。
この姿を見ると、胸も目頭も熱くなってきます。
寺小屋グループでは、今まで積み重ねてきた努力の成果が出せるよう、最後まで全力でサポートしていきます。体調に気をつけて、悔いのない受験ができるよう頑張ってください。
