愛媛の高校入試説明会(中予地区)実施

11/3(月)、松山市総合コミュニティセンターにて、中予地区の「愛媛の高校入試説明会」が行われました。受験生の抱えるさまざまな不安や悩みを解決し、納得のいく高校入試にするための受験のノウハウと卒塾生の声をお伝えしました。

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会場が満員になるくらいの保護者の方にお越しいただきました。司会は中予南ブロック責任者の藤原が務めます。

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はじめに、中予西北運営部責任者の大井が、「愛媛県立高校入試情報」をお伝えしました。入試制度や倍率推移のようす、データを使った合否ライン、出題傾向の分析からみるこれからの対策についてお話をさせていただきました。今後も入試動向からは目が離せません。

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次に、中予南東運営部責任者の二宮が、「高校入試対策ファイナル講座」についてお伝えしました。入試に必要な力の育成、その中でも、これからどのくらい得点が伸びるのか、得点の伸びには何が必要なのかを詳しくご説明しました。教材を例に、家庭学習による「基礎力の定着」と授業による「応用力の育成」の相乗効果を生じさせることが有効である、と熱く語りました。後半は、小中学部担当の私たちが実際にご指導した卒塾生の声をお届けしました。インタビューを受けていただいた卒塾生は、高校入試を乗り越え、現在も高校部に通塾している生徒さんです。保護者の方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

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続いて、「高校進学後を見据えて」をテーマに、中予地区高校部責任者の日野岡がお話をさせていただきました。高1生でどのように過ごしたらいいのか、大学受験の準備を始める時期はいつなのかといった進学後の悩みにお答えできるよう、さまざまな観点からみた数字データをご紹介しました。保護者の方々はとても関心を持っておられました。また、各高校の特色についてお伝えしました。高校受験や合格はゴールではなく、大学受験を見据えた新たなスタートでもあるという言葉に表されるように、まさにこれからの過ごし方が大切な時期に入ります。高校生指導に携わっている立場からみたお子さんの未来を見据えた内容、現状を織り交ぜながらの話に保護者の方々は目線がだんだん上がり、集中している様子でした。

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最後に、中予地区小中学部責任者の世良より、本日の会へのご参加のお礼と、この後にご覧いただくスライドのご紹介をしました。スライドは卒塾生の作文をもとにしたものでした。上映が終了する頃には涙ぐむ保護者の方もいらっしゃいました。

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こちらは、「高校入試対策ファイナル講座」の教材展示コーナーです。会の中で紹介されていた得点の伸びにつながる教材です。他に、卒塾生が学習したノートや高校部の教材も展示していました。

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保護者の方々はお帰りの際、教材を手に取って中身を確認されていました。卒塾生のノートは家庭学習が定着して、反復練習がきちんとできるようになってきたころのものでした。丸付けや訂正がしっかりされたノートの美しさに驚いているご様子も見られました。

寺小屋グループの受験指導は、真の第一志望校合格へ向けての学習指導を行うだけでなく、進学後の学びを支える学習習慣の確立を目指します。受験勉強を通じていろいろなことを伝え、子どもたちにとっての最良の伴走者であり続けたいと考えています。今回の会は、子どもたちの可能性を信じる寺小屋グループの姿勢を全力でお伝えしました。ご参加いただいた保護者の方々がお子さんに声をかけるとき、あの量の教材を解いていくことを思い出していただければと思います。それから、高校入試を乗り越えていくためにはご家庭のご協力が何よりも必要です。一人ひとりの未来の可能性を広げるために、寺小屋グループも精一杯、子どもたちと向き合っていきます。

 

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