9/27(土)中央コア(高)教場にて、「愛媛大学・松山大学 合同入試説明会」を実施しました。地元の伝統ある2大学の入試担当者の方から直接、入試に関する話を聞くことで、今後の目標達成により近づいてもらいたい、そういう思いで開催されたこの説明会。ご好評につき、今年度で5回目を迎えました。今回はのべ81名の参加と大盛況でした。各大学の入試担当者のお二人からは、各学部や各学科の案内はもちろんのこと、入試担当者という視点からの普段はあまり聞けない話を聞くことができました。参加したみなさんのアンケートでは、「両大学に対して、さらに関心が深まった」といった感想をいただきました。
愛媛大学は、「大学ランキング全国16位」とかなり上位。地方大学としては、さまざまな設備が充実しており、学長からの評価が高い大学です。
AO入試や推薦入試などさまざまな入試形式があります。大学のHPなどをしっかり活用してほしい、とのことでした。また、不合格者と合格者の得点差は縮まってきている。ここでのふんばりが大切だと言っておられました。
松山大学です。まずは、松山大学の歴史からでした。2013年に90周年を迎えた松山大学。100年への飛躍を目指して取り組んでいます。各学部の取り組みも、今回の話の中に盛り込まれていました。
奨学金制度や就職支援の充実をしっかりアピールされていました。大学の成績を保護者に送付したり、公開授業を行ったり、インターンシップの補助など、教育支援も実施しています。
参加された方のアンケートで多数を占めた内容は、「愛媛大学の、学長からの評価の高さと研究レベルの充実に大変驚いた」ということと「松山大学の、キャリア支援の充実と質の高さは印象に残った」ということでした。自分で手に入れることが難しい情報を確認できたのではないでしょうか。参加した皆さん一人ひとりがこの会をきっかけに、今まで以上に学習に取り組み、志望大学合格という栄冠をつかんでいただくことを心より祈っています。
