
みなさん、こんにちは。
英語教室選びを迷われている方に、教室選びでぜひ知っておいていただきたい3つのポイントについてお伝えさせていただいております。
この記事を読んでいただくことで、教室を選ぶときのチェックポイントがわかり、少しでもお子さまに合った教室選びに役立つことができると幸いです。
今回の記事で、教室選びの3つのポイントも最後になります。気になる方は、前回までの記事もあわせてお読みいただけると幸いです!
おさらいになりますが、英語教室を選ぶポイントは次の3点です。
- 力のつき方が見える教室か?
- いろんな面で安心できる教室か?
- 英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか?
今回は、とうとう最後のポイント、「英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか」というポイントについてお伝えさせていただきます。
英語嫌いにさせない工夫を見抜くには?
一度、英語嫌いになってしまうと、どんどん英語を避けるようになりますから、その後、立ち直るのが大変だというのは、想像できるのではないでしょうか。
「英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか」をチェックするには、使用されている教材を見てみるのが一番てっとり早いです。
例えば、海外のメニューをそのまま日本向けにアレンジしたような教材をまれに見かけます。
しかしながら、ここは日本です。イースターがお話の中に登場しても、なんだかよく分からないのです・・・。
日本の生活を題材とした教材・カリキュラムで学習することで、すんなりその世界になじむことができ、お話も想像しやすくなります!
また、年齢に合った教材であるという点も見逃せません。幼児には幼児の、小学校低学年には小学校低学年の社会があります。
幼児に、小学校の授業を題材したお話をしたところで、幼児には想像しにくいのです。
もし、実際に教材を見られる機会があれば以下のポイントでチェックしていただければと思います。
- どの学年用の教材なのか?
- お話などのテーマ(絵から想像してもOK)は、日本の生活に合ったものか?
まず、どの学年用の教材かをチェックすることで、その年齢の子どもたちの生活に内容が沿っているかがわかると思います。
また、テーマについては、日本の生活がテーマになっているか、一目瞭然です。
このような工夫がなされていれば、制作メンバーに日本人が加わっており、安心できる教材を使用している、つまり「英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれている」と思っていただいて大丈夫です。

繰り返しになりますが、日本の生活、子どもの年齢に合わせた教材を使用するということは「英語嫌いにさせないという点で、とても大切になります。
日本人がつまずくポイントは、日本人にしかわかりません。
そういう意味でも、制作メンバーに日本人が加わると、そのあたりの工夫がなされた教材ができあがるのはお分かりいただけると思います。
以上、最終回は、「英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか」というポイントの見極め方について、お伝えさせていただきました。
春休みは、ほとんどの英語教室が体験教室を実施していると思いますので、英語教室デビューをご検討されている方は、ぜひ教室まで足をお運びください。
そして、「教材を見せてもらってもいいですか」このひと言で「英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか」を、簡単にチェックできますよ。
ごあいさつ
今回、3回にわたって教室選びで知っておいていただきたい3つのポイントお伝えさせていただきました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
ここまでの記事を参考に、本当にお子様に合った教室を選んでいただけると幸いです。
- 力のつき方が見える教室か?
- いろんな面で安心できる教室か?
- 英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか?