10月22日(土)~23日(日)、糸満市の研修施設にて秋季中3合宿学習を行いました。外は30度を超える晴天でしたが、合宿参加者はひたすら勉強漬けの2日間を過ごしました。最初はレクリエーションに参加するような気分の生徒もいたようでしたが、オリエンテーションが始まるころには全員が集中して学習する姿勢となっていました。
ここが2日間、お世話になる糸満青少年の家です。到着すると施設の使い方を確認しました。
早速、第1日目のスケジュールを進めて行きます。
入試を知ることが合格への第一歩。入試日程および5科目の入試傾向と対策を各教科担当が伝えます。
習熟度別クラスで学習開始です。どのクラスも生徒、担当ともに真剣勝負。
先生の手にご注目。板書をするときに使うマーカーを各色、指にはさんだままです。寺小屋名物の光景です。
待ちに待った夕食の時間。お茶目なポーズで「いただきます」の合図を待ちます。
毎回、この夕食時のようすは楽しそうです。
まだまだ元気があります。このあとの学習も大丈夫そうです。
昼に学習したことをふまえて演習問題を解きます。
わからないときは、近くの先生に理解するまで質問です。
第1日目が終了です。明日に備えて就寝。例年に比べて比較的早く眠りについた生徒が多かったようです。みんなと一緒に眠るのは、修学旅行みたいでちょっと楽しいですね。
合宿学習2日目
おはようございます。しっかり睡眠をとりました。やる気十分です。
入試必須内容、「場合の数」を学習。ここは数学が不得意な生徒でも慣れれば点を取ることが可能です。
「よーし、がんばるぞ」といった声が聞こえてきそうです。
最後に2日間をくくった作文を書きます。参加者それぞれが充実感をもってくれたようです。
本当にお疲れさまでした!集中して勉強した2日間は、充実したものだったと思います。
またここに来ます。次回の「冬季中3合宿学習」は、年明けの1月21日(土)・22日(日)です。
普段とは異なる学びの空間で、他校舎の同志と共に学ぶことによって、受験生としての意識を高めてくれたようです。この時期からが受験学習の本番です。受験当日まで走り続けてもらえるよう担当一同、全力でサポートしたいと思います。