11月28日(土)･29日(日)の2日間、砥部合宿研修所「星夢館」で、東予地区中3生対象の入試対策合宿学習を実施しました。
テーマは｢人生が変わる秋合宿 ～15年間で一番勉強する2日間～｣。
自分たちの未来のために、生まれてから15年間で1度も体験したことのないくらい、濃密で圧倒的な480分の学習をしました。
普段、通塾している教場での授業とは違い、 他教場からも同じ志を持つ中3生が85人集まって切磋琢磨し、よい緊張感を持って学習に取り組みました。
合宿学習を始めるにあたっての諸注意を確認しています。
学習に入る前に、卒塾生の合格体験を元に制作したＤＶＤを見ました。その中には「覚悟を決める」というフレーズがポイントとして入っていました。
まさに、これから２日間、入試に向けての心構え・覚悟をもって、合宿学習をスタートさせる…。そんな心の準備ができました。
社会の授業のです。
昨年、愛媛県立高校入試の大問2で出題された「近現代史」の授業です。
覚えることがたくさんで、苦戦している生徒もいましたが、前を向いて一生懸命がんばっています。覚え方のポイントをとらえ、整理すると記憶に残りやすいですね。
数学の授業です。
昨年の愛媛県立高校入試の大問2で出題された「基本的事項の確認」の授業です。
基本内容とはいえ、県立高校入試レベルの問題です。頭を抱えながらも真剣に取り組んでいます。授業を受けて、「なるほど、そうだったのか」と気づく人も。
英語の授業です。
今回は、愛媛県立高校入試でも出題された「英作文」。英文を考える際のポイントをまとめ、理解した上で、実際に英文を作成します。減点されず、確実に点数を結びつける力をつけるための練習です。
一生懸命に考えるみなさんの進み具合を見ながら、ミスがないか、答えにつまっている箇所はないか、担当も確認をして机の間を歩いています。
普段一人では、なかなか勉強に集中しにくいことがあるかもしれませんが、合宿学習では、周りに同じ目的を持った多くの中3生が勉強するので、自然と集中して教材を解くようになっていきます。
今後も2016年1月3日(日)に実施する「年始特訓」をはじめ、入試に向けての特訓をいくつか実施していきます。職員一同、生徒一人一人の良き伴走者として、最後まで精いっぱい指導していきます。ゴールは1つ。志望校合格！
