「愛媛の高校入試説明会」新居浜地区で開催

9/26(土)「愛媛の高校入試説明会」が新居浜中央教場で行われました。
「愛媛の高校入試説明会」は、新居浜中央教場を皮切りに、4会場で行われます。愛媛県立高校入試を控える中3生の保護者の方を対象に開催し「第一志望校に合格するために今必要なこと」をお伝えさせていただく会です。今回は、新居浜中央教場(喜光地教場との合同実施)での模様をお知らせします。


1コマ

本日の会場、新居浜中央教場です。
この教場では、高校入試対策ファイナル講座はもちろん、隔週日曜日に「新居浜西高必勝講座」も開講しています。
多くの中3生が、来年の春の合格を勝ち取るために頑張っています。

3コマ

本日の会を担当するメンバーが、最終の打ち合わせ・確認を行っていました。
お忙しい中、足を運んでくださる保護者の方々へ、少しでも多くの有益な情報をお伝えしよう、伝達もれがないようにと入念な打ち合わせを行いました。

4コマ

開会のごあいさつの後、まず、愛媛県立高校入試の傾向および対策についてお伝えしました。
入試に向けての心構えとして、
「行ける高校」に流れない
「必死に勉強しなくても大丈夫」という周りの雰囲気に流されない強い意志を持つことが大切だ
とお伝えしました。また、
県立高校の入試は教科書内容が中心に出題されるので、得点できるところを確実に
ということをお伝えしました。

一方で近年、
表現力を問う出題が増えてきており正答率が下がる傾向にある
問題用紙が冊子形式に変わって以降、文や資料などを読む分量が増してきている
理科の大問構成に新しい傾向が見てとれる
などお伝えしました。

5コマ

次に、愛媛県立高校入試のしくみとここ近年の入試状況について、お話ししました。
「2段階選抜方式」では調査書点が重視されるため、この2学期の過ごし方や成績は大きな意味を持つものとなります。
あわせて、新居浜高専の入試状況についてもお伝えしました。
特に、各高校の県模試得点および調査書点(内申点)のボーダーラインをお伝えする場面では、前のめりになる保護者の方々の様子からも、関心の高さがうかがえました。

6コマ

続いて、9月下旬より開講の高校入試対策ファイナル講座のカリキュラム、入試までのスケジュールなどをお伝えしました。この講座を通じて得られるもの、実力・得点力アップを遂げるための秘訣もお話ししました。手にしているオレンジ色の冊子は、県立高校入試に必要な英単語を網羅した、寺小屋グループオリジナル教材『Final A』です。

7コマ

さらに、
これから必要になる勉強量の目安
高校入試対策ファイナル講座で伸びる生徒のイメージ
などをお伝えしました。
寺小屋グループでは、家庭学習がしっかりできているか、チェックシートで管理していきます。
また、家族の支えがあっての受験であるということから、
生活リズムを整える
学校生活に目を配る
結果が出ないときこそ励ましが必要
などご家族の方にしかできないこともお願いしました。

8コマ

寺小屋グループ中学部からの説明につづいて、高校部担当より高校進学後を見据えて、大学入試や高校での学習、新居浜市内の高校の現状について、情報をお伝えしました。
現在、高校生になって新居浜本部教場に通塾している先輩たちの様子とともに、時にはユーモアを交えながら、高1の過ごし方が大切であることをお伝えしました。
大学入試センター試験の出題範囲や推薦入試の際に必要な評定平均値のことを考慮すると、「高3から頑張ります」では間に合わないと少々厳しいこともお話しました。

9コマ

最後に、現在開講している新居浜西高必勝講座についてご説明しました。
「もっと勉強したい」「新居浜西高に上位で合格したい」そんな意欲の高い中3生を、担当全員でバックアップしていきます!!


寺小屋グループの受験指導は、第一志望校合格へ向けての学習指導はもちろん、進学後の新たなステージでの学びを支える学習習慣の確立を目指しています。
日々の指導を通じていろいろなことを伝え、子どもたちにとっての最良の伴走者であり続けたいと考えております。
また、高校入試という試練を乗り越えていくためにはご家庭のご協力が不可欠です。
会の中でも、家族と折り合いが悪かった生徒が、受験勉強の過程で「家族の支え」に気づき、そこから成績を飛躍的に向上させたエピソードを紹介させていただきました。
ひとりひとりの未来の可能性を広げるために、寺小屋グループも精一杯、お子さまと向き合ってまいります。

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