高校の課外補習に部活動の合宿、甲子園応援に行った今治西高生や花火大会、そして寺小屋の夏季特別講座…。イベントが目白押しだった夏休みの最後を飾るのが、この『数学4時間集中特訓』です。
8月24日(月)15時~19時、今治教場で行われました。
夏休み後半ということで、高校生の皆さんも、さすがに疲れが出ているのでは?と思いきや、授業前の教室からは、友達と話す声が聞こえてきて、その声は元気いっぱいでにぎやか。それを聞いて、事務室で待機中の担当のエンジンもいつでもGO!といったアイドリング状態。そんな中で始まった4時間数学づけとなる集中特訓の様子をお伝えします。
始まったばかりの様子です。窓の外から日差しがこぼれています。程よい緊張感の中、スタートです。
2次関数の問題に取り組んでいます。とても集中していて、ペンがスラスラ動いています。
正解したからといって安心できません。担当から「なぜ?」という質問が。「なぜそうなったか?」を確認することで、より定着していきます。
問題を解いている中、気になるところについて、その場で質問がきました。「どうしてそうなるのか?」を十分、確認し合います。
気がつけば、いつの間にか窓の外が暗くなっていました。あっという間に時間が経過した感じですが、皆さんも担当も、まだまだパワー全開です!姿勢が崩れていません。
一人一人が最後まで集中し、真剣でした。そんな皆さんに、「お疲れさま」と言いたいです。
4時間もの長丁場の中、誰一人として集中力を切らさなかった高1生の皆さんの姿勢に、担当一同、胸が熱くなるとともに「何とか皆さんの学習の手助けをしたい」という気持ちが高まりました。
授業が終わった後も、板書を写したり、気になるところを友達と確認したり、担当に質問に来たり…。皆さんの「何とかするぞ」という学習に対する気持ちをビシビシ感じました。
この気持ちや姿勢が続く限り、何も心配ない!そう思わせてくれた4時間でした。
そして、これからも担当一同、「一緒にがんばるぞ!! 」そんな気持ちになりました。高校生諸君、「想いのままに、輝け!!」