6月実施の第1回「学習の診断」テストに向けて、香川県内3教場で2日間にわたり、例年好評の対策特訓を行いました。今回はその様子をお知らせします。
第1回「学習の診断」にあわせた範囲で、過去の「学習の診断」を分析して作成した、オリジナル教材を使用し、5教科の対策を行いました。
県内各地の教場・スクールからライバルたちが集まって、よい緊張感を持ち、授業に臨みます。
各教科、ポイントを絞った解説を集中して聞き、演習に取り組みました。
授業については、毎年、
「分かりやすかった。」
「長いと思っていた時間があっという間に過ぎた。」
という感想を聞きます。
今年は3会場に分けて実施することで、担当が生徒の様子をより細かく把握し、理解しにくい内容をその場で解決できるようにしました。
参加した一番の効果は、
「学習の診断」に向けての “気持ちのセット”
です。
この特訓での緊張感とやる気を忘れずに、当日までの時間を大切に使っていきましょう。
────「早く受験生になった者が、志望校合格に近づく」
香川県の公立高校入試の競争率は、例年1.2倍前後となっており、公立入試では比較的高い倍率です。毎年、その関門を突破していく先輩たちの共通項は「志望校に合格したい!」という強い思いです。
中3になったから自動的に受験生になるのではなく、1分でも1秒でも早く「志望校に合格したい!」という気持ちを持つことが真の「受験生になる」ということです。志望校合格へ向けて進み出してほしいと思います。
第2回は、夏休み明けの9月に実施されます。
続く夏季特別講座・第2回「学習の診断」対策合宿で、さらに対策を行います。