愛大附属中入試が変わります!

9月上旬、愛媛大学教育学部附属中学校の生徒募集要項(一般入学)が発表されました。昨年までの3年間、附属中の入試は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から時間を短縮して行われていましたが、令和6年度入試では令和2年度(新型コロナウイルス流行前)までの時間設定に戻されます。

昨年度と比較しながら、変更点と学習ポイントについて、一つずつ解説していきますのでぜひご確認ください。

変更点① 体育(実技)の復活

上記のスケジュール比較のように、令和6年度からは体育(実技)が復活します。以前の出題傾向から考えると、ボールコントロールが見られる演技、陸上競技系の演技、体操競技系の演技の3種目ほどの出題が想定されます。体育と聞くと、運動が苦手な方は必要以上に構えてしまう部分があるかと思いますが、以前通りの出題であれば難易度は自分で選択ができますし、本番前の練習時間もあります。あまり神経質に考えず、日頃から学校の体育の授業を一生懸命に取り組むこと、本番では試験官の指示をしっかり聞いて、指示されたように演技をすることを心掛けてください。

変更点② 国語は作文を含めた45分枠へ

昨年度までは、作文(400字程度)のみで30分、読解問題や漢字は算数と合わせて45分となっていました。令和6年度は、読解問題や漢字と作文(300字以内)を含めて、45分の時間に変更されます。作文の文字数は削減されると思われますが、読解問題は1題から2題に増やされる見込みです。作文以外の問題に時間を奪われると、作文を書く時間が足りなくなってしまうため、時間配分に注意が必要です。附属中入試模試などを活用し、時間の感覚を養うことも効果的です。また、読解力や記述の力を養うことも大切ですから、「説明文・論説文」や「物語文・随筆文」の問題に数多く触れておきましょう。

変更点③ 算数は45分枠へ

昨年度までの算数は、国語と合わせて45分でした。令和6年度は、算数のみで45分の時間に変更されます。附属中入試では、計算問題や、割合・速さ・図形問題等が幅広く出題されますが、令和6年度も、出題傾向に大きな変更はないと考えられます。ただし、問題数が2倍程度となり、問題のバリエーションも増えるため、国語と同じく時間配分には注意が必要です。図形を使った問題も増えることが予想されるため、数多くの問題に触れておきましょう。

附属中の入試問題は一般公開されないため、附属中入試模試の比較にて問題量の違いをご確認ください。画像は、昨年度と時間短縮前の模試の内容比較です。

変更点④ 面接に集団討論が復活

コロナ渦の面接では、時間短縮の観点で、志願理由の発言に加えてグループごとに2つ程度の質問がされ、それを挙手制で答えていく形だったようです。令和6年度入試では、これに集団討論がプラスされるものと思われます。お子さまにとって、面接は一番経験値が少ない要素かと思います。それだけに十分な対策が必要です。寺小屋グループでは、面接に対する特訓も今後のところで予定しております。

最後に

これまでの期間、入試準備を進めてきたお子さまたちにとって学習の負担は増加しますが、厳しい競争を勝ち抜き合格を掴むためには、これまで以上の入念な対策と変更内容に合わせた実践演習が必要不可欠となります。寺小屋グループでは、附属中を志望される小6生を対象に附属中入試模試を実施しており、最終回となる第3回(10/29実施)は令和6年度の変更に完全対応しています。 お申し込み期限(10/17)が近づいていますので、ご希望の方はお急ぎください。

また、附属中入試に対応したコースも開講しており、ご相談も承っております。お悩みのことがございましたら、中央コア教場(089-946-0633)までお電話ください。

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