高校生の夏休みの勉強は何をすればいいの?

高校生のみなさん、保護者のみなさま、こんにちは。
中央コア教場(高校部)の北條です。

寺小屋グループ中央コア高校部では6/25に定期考査対策を実施し、松山東高・松山北高の1年生を対象に、定期考査範囲の重要問題の解説をおこないました。

皆さん真剣に取り組んでいました!
いまから結果が楽しみですね。


さて今回のブログは、高1生の夏休みの勉強についてお話します。

定期考査も終わって、「もう~い~くつ寝ると~夏~休~み~。夏休みには・・・」と、待ち遠しい人も多いと思います。

しかし!!高校生の夏休みは「休み」ではありません。

まずは、学校で「前期補習」「後期補習」(高校・学年によっては「中期補習」)と、「補習」があります。実は「補習」とはありますが、教科によっては、普通に教科書内容の授業を進めていきます。… ですので、学校を休むわけにはいきません(T-T)

高1生の補習がある高校では、一般的に午前中に英語、数学、国語の授業を実施して終了します。そして午後からは部活動があります。

また、夏休みの課題も出されます。中学に比べて分量が多く、教科によっては「前期補習までに、指定された範囲までを解いて提出する」など、期限が早い場合があります。

中学のときのイメージのまま過ごすと大変なことになりかねません。
「高校の夏休みは大変だ~、どうすればいいの?」と思う人もいると思います。

そこで、夏休みを有意義に過ごすポイントは

① 学校の補習期間中の学習内容をしっかりこなす

→ 予習・復習をなど普段通りにきちんとこなすことが大切です。(「夏休み」と思わない方がいいかも・・・)

② 夏休みの宿題を計画的にする

→ 期限ギリギリでは間に合いません。中学のときの感覚はNGです。

1学期の復習をする

→ 夏休みの宿題が復習になっている場合が多いですが、苦手単元をピンポイントで自主的に復習をしていくことが大切です。

④ 目標を決める

→ 将来ことを考えられるのは、まとまった休みが取れるこの時期です。文系・理系の選択、大学・学部・学科の研究など将来のことを考えましょう。

以上のポイントを踏まえ、やることがたくさんある夏休みだからこそ、計画をたてて有意義に過ごしましょう!夏の取り組みが9月以降の成績にも直結しますよ。

寺小屋の高校部の夏は、学校の補習内容に合わせて授業をしていきます。定期考査の結果を見て、「この夏から変わるんだ!」と思った皆さん、ぜひ寺小屋の夏季特別講座を受けてみてください!体験授業も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

次回のブログでは、「数学の勉強法について」をお伝えします。

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