この春から、高校の新課程がはじまり、「情報Ⅰ」の授業がスタートしています。寺小屋グループに通う高1生のみなさんも、テストにむけて「情報Ⅰ」の勉強をしている様子が見られました。
「情報I」とは…
プログラミングなどのIT(情報技術)、投資や資産形成を学ぶ授業です。2025年1月からは共通テストに、プログラミングを含む「情報」が出題される予定です。
そこで高1生の生徒さんたちから「情報Ⅰ」について話を聞いてみると…
2進法や16進法が本当に難しい…
2進法の浮動小数点表現について教えてー
という声がよく耳に入ってきました。
実際、私も教科書の中身を見て、その内容の濃さに驚きました!私たち大人でも「聞いたことはあるけど、詳しく意味は知らない」という言葉がズラーッと並んでいます。
2024年度の大学入試からは「情報Ⅰ」が加わり、国立大入試では「情報Ⅰ」が必須になることが決まっています。今の高1生はその新しい大学入試に臨むはじめての学年となります。
このように学校で情報についてより深く学ぶようになり、今後は英検や漢検のように情報に関する検定も、小・中学生の間で一般的になってくることが予想されます。
寺小屋グループでも、プログラミング教室にて「プログラミング能力検定」を実施しております。検定に挑戦することで、お子さまの学習の身近な目標になり、学びに対する意欲が向上することが期待されます。
プログラミング検定にはこのような問題が出題されます。(答えはこの記事の最後に)
問題にチャレンジされた方は解けたでしょうか?
今回、このプログラミング能力検定と対策授業がセットで受けられるイベントを実施します。イベントに参加いただくと、本来有料のプログラミング能力検定を無料で受検していただくことができます。プログラミング初心者さんも大歓迎のチャレンジしやすいイベントになっております。ぜひ、ご参加ください。
ちなみに問題の答えは①でした♪