【プログラミング教室】「情報」が大学入試突破のカギに!

みなさん、こんにちは。
寺小屋グループでプログラミング教室を担当している菅野です。昨年末、大学入試に関する大きなニュースが飛び込んできました。

2025年以降の国立大入試で課す大学入学共通テストの教科・科目について、国立大学協会が新教科「情報」を加えた「6教科8科目」の受験を原則とする方針を決めたことが23日、分かった。22日の理事会で了承された。2022年1月の総会で正式決定する。

「国立大受験、「情報」追加へ 25年以降の共通テスト」2021/12/23(木) 15:34Yahoo!JAPANニュース配信【共同通信】

つまり、2025年以降の国立大入試では、これまでの外国語・数学・国語などの5教科7科目に加え、教科「情報」を加えた「6教科8科目」の受験が必要になることがほぼ確実になりました。

国立大が「情報」を取り入れると、私立大も多くがそれに追随することが予想されます。お子様の将来を考えると、これまでの外国語や数学と同じく、「情報」という教科が『学んでおかなければいけない教科』になると予想されます。

昨今の日本の少子高齢化やグローバル化による新興国の台頭などで、日本経済は長く停滞を続けています。少子化が進むと、一般的に労働力が減少し、総人口の減少によって国内需要も縮小傾向になります。
このような厳しい状況下でも日本経済が成長していくためには、AIなどのイノベーションを促進させて、一人あたりの生産性を高めることが重要とされています。
だからこそ、日本でもプログラミング教育が重要視され、大学入試においても「情報」の必修化が決定されたのです。

今後、社会全体が新しい時代へと突入していきます。システムを開発するエンジニアやプログラマー、そして、これらの専門職を目指す一部の人間だけではなく、これまで「使い手」であった私たちも、プログラミングの基礎的知識を持っておくことはとても大切であると言えます。

プログラミングは、英語や数学などの他の教科と同じく「学習の積み重ね」が必要です。
むしろ他の教科と比べて、小学校→中学校→高校へと上がるにつれて、急激に重要度が上がる難しさがプログラミング教育にはあるのです。

将来の入試に向けて、また自身がなりたい職業を考えて、算数や数学の学習を早くから取り組むのと同じように、プログラミングを早期に勉強しておくことは、大きなアドバンテージになることは言うまでもありません。


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