勉強に集中した年末年始の中3生

年末年始、寺小屋グループの愛媛中学部では、中3生対象に年末年始特訓が行われました。
大みそかに特訓を行う教場やお正月に特訓を行う教場など、地域によって実施日は異なりましたが、参加された皆さんは真剣に特訓授業と向き合っていました。

今回は2015年12月31日、大みそかに行われた余戸教場の年末特訓のようすをお届けします。大みそかという1年を締めくくる節目の日に、たくさんの中3生が集まって基本事項の確認とトレーニングを中心に精一杯取り組んでいました。


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英語の授業です。皆さん手を止めることなく猛スピードで問題を解いていました。

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今回、空所補充問題と英作文の特訓を行いました。
英語は語い力と文法の両軸がそろうことで点数が伸びる科目です。
そのため、初めはなかなか点数が伸びませんが、基礎固めがある程度進んだところで点数が伸び始めます。伸び始めると上昇の早い科目です。

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理科の授業中の風景です。皆さん、真剣に担当の説明を聞いています。担当もそれに応じようと力が入ります。理科は各単元の基本問題を中心に特訓を行いました。写真は天気の変化についての授業です。
重要語句の再確認と、差がつきやすい計算問題を中心にトレーニングしました。

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理科の入試問題は各分野から1単元ずつ出題されますが、総合問題ではさまざまな単現の基本事項を問われる問題が出題されています。
そのため、基本事項については広く出題される可能性がありますので、弱点単元をつくらないようにすることがポイントです。


その他、今回の年末特訓で行われた数学と社会についても入試対策のポイントをお伝えします。
数学
数学は規則性の特訓を行いました。学校の単元として独立している問題形式ではないため、なかなか対策を打ちにくい単元です。まずは説き方のルールと考え方を学び、定着するまで繰り返しトレーニングを行いましょう。
社会
社会は地理の特訓を行い、地図を見て地名を答える問題と重要語句のトレーニングをしました。地理は、単純に語句を覚えるだけでは点数が取れません。地図上での位置や資料の読み取りが必要になります。重要語句に関連する場所がどこになるか、必ず地図上でも確認をすることがポイントです。


例年担当としてこの大きなイベントに参加しています。問題を解く時の真剣な表情も良いですが、何といってもすべてをやり遂げた後の皆さんの表情が最高でした。受験生としてよい1年の締めくくりができたのではないでしょうか。
また、新しい年を向かえ、受験勉強もいよいよ終盤です。ラストスパートも担当一同は全力で皆さんをサポートしていきます。がんばりましょう。

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