河合塾マナビス 岡島寛先生 特別講演会

7月11日(土)、河合塾マナビス英語講師である岡島寛先生の特別講演会が、松山市総合コミュニティセンターと寺小屋グループ今治教場の2カ所で開催されました。
大学別模試の代名詞ともいえる「即応オープン模試」や、多くの高校生が受験している「全統模試」の作成メンバーでもある岡島先生が、直接愛媛に来られて、熱い講義を展開するとあって、各会場合わせて200名近くの高校生や保護者のみなさまにご参加いただき、おかげさまで満員御礼のイベントとなりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今回は、ダイジェスト版ではありますが、その様子をお届けします。

岡島先生講演会-1

まず、最初の講演会場、寺小屋グループ今治教場では、みなさんが大きな教室にぎっしりと入っていました。今治地区の高校生の意識の高さを感じます。熱い講義を聞き逃すまいと、メモをとる参加者のみなさん。シャープペンシルを走らせる音が先生の声と同時に響きます。

岡島先生講演会-2

「名詞節・形容詞節・副詞節。この違いをはっきりとさせておくことが、読解手法を確立する第一歩」と岡島先生。

岡島先生講演会-4

続いて、会場を移動し、松山会場である松山市総合コミュニティーセンターへ。こちらの会場も大盛況でした。参加者の多くは高1・2年生でしたが、すでに大学入試を意識したまなざしが、岡島先生に向けられ、熱心に耳を傾けつつメモをとっていました。保護者の方も多数ご参加いただきました。当日は高校生と同じく、問題を一生懸命に解いていただき、受験生の気持ちになったことでしょう。

岡島先生講演会-7

来場してくださった一般参加生のみなさんには、記念品をお持ち帰りいただきました。
河合塾マナビス公式キャラクターである「マナベアー」のグッズです。高校生のみなさんに大人気!「マナベアー」は高校2年生の男の子です。住んでいるところは…詳しいプロフィールを知りたい方はこちらから


今回は、やや難解な文章を用い、和訳や英訳に関するポイントの説明を中心とした講義でした。しかし、授業があっという間に感じられるほどに、目からウロコのポイントが、次から次へと出てきました。

『stand』は立つという意味だね。でもテーブルの上の皿が『立つ』ということは、何枚も何枚も『折り重なっている』状態と見ることができます。良い和訳のためには、柔軟な日本語の発想が必要です。
『最近の子どもたち』を recent childrenなどと直訳してはいないかな?
recentは『ついこの間までの』という意味。正しく意味を理解していないと、ネイティブにはまったく通用しないのです。『最近の…』は『… today』で十分なのです。

高1・2生のみなさんにとっては、もしかしたら少し難しい文章だったかもしれませんが、入試レベルを実感できた、大変貴重な機会だったと思います。自分自身で参考書を開いて勉強していたのではなかなか得られない「入試に出るポイント」が網羅されているテキストで、最高レベルの講義が展開される河合塾マナビスの一端が垣間見える講義でした。
すでに河合塾マナビスの映像授業を受講してくれている塾生のみなさん、また、これから河合塾マナビスを受講してみようかな?と考えているみなさんにとっても、河合塾マナビスを受講することで「この夏で変わった自分」になれる、変わった自分をイメージできる、そんな期待を感じたのではないでしょうか。


銀天街 フラッグ広告

さて、7月3日~15日の間、松山市中心部商店街「銀天街」に河合塾マナビスのポスターが、ずらっと並んでいました。アーケード内に並んだ様子は壮観でした。また、伊予鉄道の郊外電車車内中吊り広告にも、河合塾マナビスのポスターが登場していました。「熱くなれ私。」が今年の夏の合言葉です。お気づきの方がいらっしゃるとうれしいのですが。


自分の学習方法に今ひとつ確信がもてないというみなさん。
進路に関する悩みを聞いてもらいたい!というみなさん。
志望校合格への答えは、河合塾マナビスにあります。どうぞ、遠慮なく各校舎までお問い合わせください。
河合塾マナビス公式ホームページはこちらから

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