「英語学習は何歳から始めるのがいいですか?」
いつから始めるといいのか、やっぱり気になりますよね。。。このご質問に対するお答えは、、、
「英語やりたい!」とお子さまが思ったときが、始めるのにいちばんいいタイミング
です!^^
前回のブログでお伝えした、「臨界期」といわれる「9~10歳頃まで」に始められるとさらによさそうですね。
今週と来週は2週にわたって、小学生から「発音」練習をしたほうがいい理由をもっと深掘りしてみたいと思います。
※この記事の内容は、BE studio東石井教室のイベント等で配布している「小学英語学習ハンドブック」から抜粋・編集したものです。
【小学生からの英語の発音練習したほうがいい3つの理由】
①英語圏の子どもたちが英語を学ぶ際には必ず「フォニックス」がある
アメリカでは、幼稚園に通う子どもたちは、読み書きを習う前に、まず習得するのが「フォニックス」なのだそうです。
「フォニックス」は、アメリカにおいても英語を読むためのベーシックな方法として考えられています。幼児や小学生に英語を教えるときに最初に育てていくのは、英語圏においても「聞くこと」なのです。
子どもたちは、耳で聞いて英語の「発音」を身につけていきます。特に耳の良い時期だからこそ、まずは「発音」をしっかり学ぶことは理にかなっていますよね。
子どもたちに「英語を学んで話せるようになってもらいたい」とお考えの保護者のみなさまも、まずは「フォニックス」を学ばせるべきだということがご理解いただけたのではないでしょうか。
②英語コンプレックスになる可能性がある
英語を使って会話をしたことのある方の中には、
「自分の英語の『発音』が悪くて、全く通じなかった・・・」
という苦い経験を持っている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
もしかすると私たち日本人にとって、こういった経験は避けては通れない道なのかもしれません。
いい意味でも悪い意味でも、日本人はただでさえシャイな性格なので、一度こういった経験をすると、「発音」を気にし過ぎてしまい、話しかけるのに抵抗感を持ってしまったり、会話に入れなくなったりと、「英語コンプレックス」に陥ってしまうことがあるそうです。
そうならないためにも、「発音」をしっかりと練習し、失敗を「怖い」と思わない幼少期の間にアウトプットする機会をどんどん作ってあげましょう♪
このように考えてみても、やはり英語は「発音」から学ぶことがとても大切です!
さて、気になる3つ目の理由は、、、
最終回である次回お伝えしようと思います!ぜひお楽しみに♪^^