「読解力UP」の秘訣は「語彙力」にあり♪

みなさん、こんにちは!的場(マトバ)です。
残暑が厳しい日々ですが、いかがお過ごしですか。
本日は、以前のブログで取り上げた「国語力」のお話・第2弾をお届けします!
みなさんのご家庭では、あれからお子さまに「国語力」を身につけさせるために、「語彙力」の強化に取り組まれていますか。

  • ・「語彙力の強化」って言われても、何から取り組めばいいの?
  • ・そもそもどうやって「語彙力」を身に着けていくの?
  • ・子供が言葉そのものに興味がないから勉強してくれない。。。

そんなお声がまだまだ挙がっていることを聞きつけた、あの田中先生が素敵な「クイズ」とともに、再び登場してくれました。 今回はナント「日本語道場」の様子を少しだけご紹介してくれています!!


田中:
的場先生、次に挙げる漢字たち、正しく読むことってできる?

1. 海豚 2.海豹 3.海象 4.海狸

的場:
おっ、出ましたね。クイズ番組とかでよく出る漢字問題ですよね!
この中なら、私は「2番」がお気に入りですね。「4番」=「カナダ」のイメージが強いです!

田中:
やるねぇ!そうそう。クイズ番組とかでもよく出てくる「難読漢字」だよね。
学校とかではなかなか扱わないんだけど、こんな漢字、やっぱりサラッと即答できたら、カッコよくない?

的場:
そうですよね!漢字をたくさん知ってる人って「カッコいい」です!!
それに「ちょっと待って。漢字辞典で調べるから・・・」だと時間もかかっちゃうし、何よりクイズ番組では1位が取れないですよ。

田中:
だよね。じゃあ、次は、こっち。

5. 鰤 6.鮪 7.鰆 8.雲丹 9.烏賊

的場:
高級なお寿司屋さんとかで、よく木の板なんかに書かれていますよね。
どれも美味しそうなネタばかり。。。ただ、ちょっと「8番」は苦手です。。。
こっちの漢字たちもお店でサラッと読めて注文できる人って憧れますよね~♪

田中:
そうだよね。
お寿司屋さんに行ったときに、肝心のメニューが読めなかったら困るよね。
読めないままだと、ずっと「サーモン」ばっかり注文することになっちゃうから。(笑)
サラッと読んで「ヘイ、大将っ!『鰆』!!」なんて注文したら、一緒に行っている人からの評価もグッと上がるよね。目がキラキラ~って。(*#^▽^#*)

的場:
田中先生、「ヘイ、大将っ!」って古くないですか?(笑)

田中:
・・・そうかな?(笑)
では、次に挙げる文での「言葉遣い」はどっちがより素敵に聞こえる?

A:恩師の言葉に、深く感動した。

B:恩師からいただいた言葉が、私の琴線に触れた。

的場:
絶対に「B」ですね!!
同じことを伝えているのに、「B」で使っている言葉の方が洗練されていて響きがいいし、なんだか文学的な感じがします!

田中:
ねっ!そうでしょ!! こんな言葉遣いで作文を書けば、作文自体のレベルもグッと上がるよね。

みなさん どうです?
もし、みなさんのお子さまが、このような言葉遣いで作文を書いたとしたら。
額に入れて飾りたいですよね。お子さまの作文がコンクール優秀賞として選ばれたら、それこそ鼻が高いですよね!
「日本語道場」では、難読漢字を中心に、より洗練された言葉遣いを楽しく学びながら「語彙力強化」をしていきます!
まずは「日本語道場」から始めて、語彙力UP!
素敵な言葉遣いでお子さまとの会話を楽しんでみませんか。

あっ、失礼しました。もう申込を完了されていましたよね?


みなさん いかがだったでしょうか?
では、最後に「日本語道場」の様子を少しだけご紹介!


田中先生のおもしろエピソードもっと聞きたくなっちゃいますね!楽しく勉強できそうな魅力がいっぱいです(≧▽≦)

「日本語道場」へのお申し込みはコチラから♪

【漢字の読みの答え】
 1.イルカ 2.アザラシ 3.セイウチ 4.ビーバー 5.ブリ 6.マグロ 7.サワラ 8.ウニ 9.イカ
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