保護者の方も高校入試について勉強!愛媛の高校入試説明会

2016年10月23日(日)、今年も松山市総合コミュニティーセンター3階大会議室にて「愛媛の高校入試説明会」を開催いたしました。愛媛の高校入試に関する最新の情報や、寺小屋グループでの受験対策メニューのご紹介、さらには高校進学後を見据え、各高校の情報から大学入試情報に至るまで盛りだくさんの内容をお伝えしました。当日は定員を超えるたくさんの保護者の方にお越しいただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

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会場の松山市総合コミュニティーセンター入口には、看板が立てられ、皆さまをお迎えする準備も整いました。早い方は、開催時間1時間前ぐらいからお越しいただいていました。

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本日の資料です。中予地区の高校入試に関する資料や高校入試が終わって、高校へ進学した後の高校生活についても、今回の会では情報提供します。

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会場は満員状態。今回は主に、中3生の保護者の方を対象に開催いたしましたが、中には中1生の保護者の方もいらっしゃいました。

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まずはじめに、高校入試の現状として倍率や平均点の推移、高校入試の制度についてご説明いたしました。二段階選抜方式という言葉をお聞きになった方も多いと思いますが、そのことについて、スライドでよりわかりやすくご説明いたしました。その際、「県模試」の結果から各校の合格得点分布などをご覧いただき、お子さまの志望校決定に大いに役立つことをお伝えいたしました。保護者の皆さまは熱心にメモを取る方が多く、関心の高さを感じました。
大きくまとめると
1)中予は倍率が高いということ
2)高校入試は難化傾向にあること
3)合否には通知票の評定も非常に重要になってくること
4)高校によって入試得点・調査書点の比率が多少違うこと
などをお伝えしました。

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次に、愛媛の高校入試の現状を知っていただいた上で、この春、高校受験をした現高1生を対象に行ったアンケートからわかる中3生の等身大のデータやインタビューなども交えながら、「では、どうすればいいのか?」を高校入試対策講座で行う対策を紹介しながら、ご説明しました。県模試の得点が20点以上伸びた中3生の例などをご紹介すると、「ほー」と声が聞こえてきそうな感じでうなずく方が多くいらっしゃいました。

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高校入試がゴールではなく、高校に進学してからも先を見据えた取り組みが必要であることをお伝えしたうえで、高校部担当より各高校や大学に関する情報もお伝えいたしました。今の中3生は、大学入試制度が変わる変革期の真っ只中におり、予定では現行の大学受験制度の最後の実施年に大学受験します。そのことをふまえると、現役で合格することが重要で、そのために高校1年生からの学習が非常に大切であることをお伝えしました。

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ロビーには今後の「高校入試対策講座」で使用する教材見本や、実際に中3受験生が使用していたノートなどを展示していました。

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会が終わった後、たくさんの保護者の方が足を止め、真剣な表情で教材を手にとっていました。


高校受験まであと4ヵ月ほどとなりました。ここから中3受験生は、志望校に合格するために奮闘していくことになります。それは、決して楽な道のりではないはずです。お子さまが弱気になったとき、かたわらでしっかりと叱咤激励し、第1志望校合格という最高の結果をつかみとれるよう、職員一同全力でお子さまをサポートしていきたいと思っております。今後の寺小屋グループの教務活動にご期待ください。

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